焼結事業部
品質方針
理念
(1)品質マネジメントシステムの発展向上
各自が品質の根本的な考え方や方法を習得し、全社員参加の品質管理を進める。
品質方針の具体的な展開のために品質目標を年度毎に設定し、マネジメントレビューでその進捗評価を行い、要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を図ります。
また、品質方針が組織全体に伝達されるよう、その表示と教育訓練を行います。
(2)現場管理主義の実行
3現主義を実践し科学的な改善を行う。
4M 管理の理解と徹底。
5S 活動の推進と全社員での共有
基準作業と適切な工程内検査の実施により工程管理を行う。
管理能力向上を元に上流発生把握と不良の源流改善に取り組みQCDのレベルアップを目指す。
3現主義とは、3つの“現”を大事にする考え方
現場:必ず現場に足を運び
現物:必ず現物を手にとり
現実:現実を自分の目で見て確認する
生産の4Mとは、「Man(作業者)」「Machine(機械設備)」「Material(原材料)」「Method(作業方法)」の頭文字であり、QCDを実現するために投入される資産を指す。これらの4つの要素がバランス良く投入されることで、効率よく生産することができる。また、生産における問題点を分析・発見するための視点としても用いられる。
Man(作業者)
Machine(機械設備)
Material(原材料)
Method(作業方法)
※QCDとは、「Quality(品質)」「Cost(費用)」「Delivery(引渡)」の頭文字を取った言葉で、主に製造業において設計・生産時に重視される3つの視点である。
5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字のSをとったもの。
整理:不要なものを捨てること
整頓:使いやすく並べて表示をすること
清掃:きれいに掃除をしながらあわせて点検すること
清潔:きれいな状態を維持すること
しつけ:きれいに使うように習慣づけること
環境方針
基本理念
私達は、粉末冶金製品の生産を中心にした事業活動において、環境に配慮した生産活動を推進することにより、社会に貢献することを目指します。そして、環境保全への取り組みを経営の重要な柱の一つとして捉え、社会の調和ある発展に貢献できるよう、不断の努力を行います。
行動指針
- 環境及び有害化学物質に関わるあらゆる法規制、ユーザー及びその他の要求事項を遵守する。
- 事業活動の全ての分野で、省エネルギー・省資源及び廃棄物発生の低減に努め、且つそれらのリサイクル化を推進する。
- 事業活動において、製品(購入品含む)・原材料及び副資材の有害化学物質を的確に把握し、それらの保管・使用・廃棄等を適切に行い、且つそれらの使用量の削減、安全性の高い物質への切替えに努める。
- 事業活動において、環境汚染の予防に努める。
- 事業活動が環境に与える影響を把握し、環境目的及び環境目標を設定し、継続的に努める。
- 環境教育を通じて、全社員の意識向上を図ると共に、一人ひとりが広く社会に目を向け、自ら責任を持って環境保全活動を遂行できるよう、啓発と支援を行う。
地球環境への取り組み
近年の地球環境の回復力を超えた負荷は、温暖化やオゾン層の破壊等を招き、海面の上昇による陸地の水没や、強力な紫外線による皮膚がんの増加等、人間社会や経済に大きなダメージを与えています。今や地球環境保全の重要性・必要性が認識され、省エネルギー、省資源を推進し、廃棄物を限りなくゼロに近づける循環型社会の構築が望まれています。私たちは、環境に配慮した生産活動を推進するため、2001年に環境マネジメントシステムを構築し、省エネルギー・省資源および廃棄物の低減に取り組んできました。さらに、持続可能な循環型社会に向けた変革の一翼を担うため、環境省が進めている国内環境認証制度である「エコアクション21」を取得し、全社一丸となって活動に取り組んでいます。
エコアクション21で企業力UP!!
エコアクション21は、環境省が定めた環境経営システム・ 取り組み・報告に関するガイドラインにもとづく制度です。 全国の中小事業者に広がっています。
https://www.ea21.jp
エコアクション21環境活動レポート(PDF): 発行2021年2月5日
樹脂事業部
品質方針
理念
睦特殊金属工業株式会社 樹脂事業部 秋田工場は2004年9月に、福島工場は2010年9月にISO9001:2008を認証取得しました。
さらに2016年1月には、ISO14001:2004も取得いたしました。
お客様にご満足いたける品質を提供すべく睦特殊金属工業樹脂事業部は邁進し続けます。
ISO9001とは?
ISO 9000シリーズないし、ISO 9000ファミリーとは、ISO(国際標準化機構)による品質マネジメントシステムに関する規格の総称で、その中核をなす規格はISO 9001である。もともと、現在のISO 9001の前身となる規格が、事業所の性格に応じてISO 9001,ISO 9002、ISO 9003に分かれていたことや、現在でも関連の規格が9000番台である物が中心になっているので、まとめてISO 9000シリーズと呼ばれる。認証の対象になる規格はISO 9001である。2008年にもISO 9001の改定があったが、これは語句をわかりやすく改めたり、環境マネジメント規格であるISO14001との兼ね合いを考えて用語を変えたり、パラグラフの順番を変えるなどの軽微な変更にとどまっている[13]。2013年現在、このISO 9001:2008が現行の規格である。(出典:ウィキペディア)
ISO14001とは?
ISO 14001の目的と意図
企業などの活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた、環境に関する国際的な標準規格です。
この規格は「PDCA」が基礎となっています。これは、組織の環境方針に沿った結果を出すために、必要な目的・プロセスを設定(Plan)→それを実施及び運用(Do)→結果を報告(Check)→環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に改善するための処置をとる(Act)→再度計画を立てる、というサイクルを回していく仕組みです。
ISO 14001の特徴
上記に示したPDCAサイクルによる継続的改善を取り入れている点と、環境目的・目標、環境パフォーマンスのレベルなどの具体的内容は組織が自ら定める点などにあります。(出典:日本適合性認定協会)
睦特殊金属工業株式会社 樹脂事業部の品質基本方針
- 顧客第一主義
品質は、顧客との信頼確保の深い絆である。
この認識に基づいて、顧客の満足する品質を提供すべく、全社をあげて推進していかなければならない。 - 全社的品質管理
全社員は、常にいかなる業務を遂行する場合でも品質向上を目指し次工程に良い製品を提供する心掛けでいること。 - 継続的改善を図る
品質マネジメントシステムを効果的に運用することによって広く社会の信頼を確保し、顧客の信頼と満足を得る。
環境方針
理念
睦特殊金属工業株式会社 樹脂事業部は、プラスチック成形及び金型製作を中心にした事業活動において、環境に配慮した生産活動の推進を通じて、社会に貢献する事を目指します。そして、環境保全への取り組みを経営の重要な柱の一つとして捉え次のとおり方針を定めます。
睦特殊金属工業株式会社樹脂事業部の環境方針
- 当社は、プラスチック成形及び金型製造の全ての領域で、環境への影響に配慮した活動と製品またはサ-ビスの提供に努める。
- 環境関連の法令及び同意したその他の要求事項を遵守する。
- 事業活動の全ての分野で、環境汚染予防・廃棄物の削減・省エネルギ-を重点とした、継続的な改善に取り組む。
- 事業活動が環境に与える影響を把握し、環境目的及び環境目標を設定して推進させる。また、必要に応じて、その有効性の見直しを行う。
- 環境教育を通じ、全従業員の意識向上を図るとともに、一人一人が広く社会に目を向け、自ら責任を持って環境保全活動を遂行できるよう、啓発と支援を行う。
- 当社は環境方針を文書化し、一般に公開し、利用できるようにする。
ISO14001とは?
ISO 14001の目的と意図
企業などの活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた、環境に関する国際的な標準規格です。
この規格は「PDCA」が基礎となっています。これは、組織の環境方針に沿った結果を出すために、必要な目的・プロセスを設定(Plan)→それを実施及び運用(Do)→結果を報告(Check)→環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に改善するための処置をとる(Act)→再度計画を立てる、というサイクルを回していく仕組みです。
ISO 14001の特徴
上記に示したPDCAサイクルによる継続的改善を取り入れている点と、環境目的・目標、環境パフォーマンスのレベルなどの具体的内容は組織が自ら定める点などにあります。(出典:日本適合性認定協会)