工場一覧

焼結事業部

樹脂事業部

MUTSUMI GROUP

睦特殊金属工業の国内5工場を主に、中国・香港とＭＵＴＳＵＭＩ ＧＲＯＵＰは、更なるグローバル化により、事業拡大を図ってまいります。

アジアに拡がる睦グループ

東睦新材料集団股份有限公司は中国の上海A株市場に上場している企業です。
会社登録資本は6億1,638万人民元で、睦特殊金属工業株式会社が筆頭株主となっています。粉末冶金機構部品製造企業としては中国国内最大の生産量で、中国のハイテク企業認定を受けています。東睦新材料集団股份有限公司には中国国内に12社の子会社があり、2022年末の総資産は64.8億人民元を超えます。東睦新材料集団股份有限公司で生産される粉末冶金機構部品は、自動車、オートバイ、冷蔵庫およびエアコン用コンプレッサー、電動工具、家電製品、OA機器など、様々な分野で使用されており、製品の一部は世界の国々へ輸出されています。東睦新材料集団股份有限公司は40年以上に及ぶ粉末冶金の製造経験が有り、国際的にも先進の粉末冶金生産設備と技術力を持っています。総合的な技術レベルの向上と新製品開発を重視しており、粉末冶金工程技術センターと金型製造センターを設立して、各種粉末冶金部品の生産と粉末冶金部品製造用の金型を製作しています。成形設備にはCNCプレスを含む800トン－3トンのプレスを多数所有しており、多様な大きさや複雑な形状の製品にも対応しています。ISO9001、ISO16949の認証も取得しております。

富驰高科技は1999年に設立され、MIM、CIM、BMG製品の生産を専門とする会社です。MIM、CIM、BMGの分野で95件の特許技術、 28件のソフトウェア、22件の特許 を保有しており、350台のMIM特殊射出機と78台の真空焼結炉を保有しています。2001年から継続的に「上海ハイテク企業」の評価を受けており、2003年と2008年には「上海ハイテク成果変革A レベルプロジェクト」を2回受賞、2009年と2013年には「国家イノベーション基金プロジェクト」を2回受賞している。2013年に「上海科学技術リトルジャイアントプロジェクト」と「上海プロフェッショナル、ファイン、ス ペシャル、ニュープロジェクト」を受賞しました。液体金属プロジェクトは 2016 年に開始されました。

現在、バルクアモルファス合金材料、プロセス開発および製造において豊富な経験を持つ専門家チームがおり、大量生産能力を備えていま す。 2017年には「上海金属粉末技術センター」の建設契約を獲得した。富驰高科技は設立以来、急速な発展を遂げてきました。当社は、深圳（敷地面積16,000平方メートル）と上海（敷地面積45,000平方メートル、上海羅京工場、敷地面積 45,000平方メートル）の３つの生産拠点を設け、従業員約2,900名を擁しています。ISO9001、IATF 16949、ISO14001、ISO45001、IECQ/QC080000、ISO13485、ISO27001システム認証を順次取得。現在、同社は500セット以上の主要な生産設備を保有しており、その製品分野には家電、通信、工具、ロック、自動車、医療などの産業が含まれています。

浙江東睦科達磁電有限公司（KDM）は2000年に設立し、東睦新材料集団股份有限公司の持株支社になっております。当社はリアクトル・ノイズフィルター・トランスなどに使用するダストコアや軟磁性粉末合金コアの生産を得意としております。高効率スイッチング電源、UPS電源、太陽光コンバータ、エコカー用車載電源、充電設備、家庭用高級電器、電力品質、5G通信などの分野でお客様より高い評価を頂いており、アジア、ヨーロッパ、アメリカ等の海外へ輸出を行っております。